仕事で毎日いろんな会社に行く。
規模も業種もバラバラ。
建物も設備もバラバラ。
当然、雰囲気も全部違う。
ピリついてる会社もあれば、
やたら静かな会社もあるし、
私語ゼロのところもある。
そんな中で、毎回ほぼ外さない判断基準がひとつある。
配達員にちゃんと挨拶してくれる会社は、だいたい良い会社。
これ、かなりの確率で当たる。
こっちはただの配達員。
取引先の担当でもなければ、売上を持ってくる人間でもない。
正直、スルーしようと思えばいくらでもできる立場。
それでも、
「おはようございます!」
「ありがとうございます!」
「暑い中すみません!」
って自然に声をかけてくれる会社がある。
しかも、ひとりじゃない。
通る人みんなが普通に言う。
そういう会社は共通してることがある。
社員さんの表情が明るい。
会話が普通にある。
動きがギスギスしてない。
笑顔がちゃんとある。
こっちまで勝手に元気をもらう。
たぶんマニュアルじゃない。
貼り紙でもない。
習慣とか文化になってる感じ。
トップの方針なのか、
現場の空気なのかはわからないけど、
ちゃんと根づいてる。
逆に、受付で無言、目も合わない、
物だけ受け取って終わりの会社は、
だいたい中も重い空気が流れてる。
もちろん例外はある。
忙しいタイミングもある。
でも日常の挨拶って、
その会社の余裕とか人間関係がそのまま出ると思ってる。
面白いのは、
その会社をプライベートで使う場面なんて
たぶんほとんどないってこと。
それでも記憶には残る。
「感じよかったな」って。
もし同じようなサービスが並んだら、
間違いなく選択肢に入る。
結局、設備でも価格でもなくて、
最後は人の印象が残る。
挨拶と笑顔って、
思ってるよりずっと強い。
現場回ってると、ほんとそれを再認識する。

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